
サイクリングにはアウトドアチェアを持っていこう!しまなみ海道×チェアリングの新しい楽しみ方
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春が少しづつ近づいてきて、サイクリングが気持ちいい季節になってきましたね。先日、久しぶりにしまなみ海道へサイクリングに行ってきました。今回は尾道市の向島から生口橋までの往復約50キロを、ナイスリーの軽量アウトドアチェアを自転車に積んで、ゆったりとしたペースで楽しんできました。
向島は柑橘と絶景の島!のんびりサイクリングを満喫
しまなみ海道の玄関口、尾道市から渡船で向島へ。向島は「柑橘の島」として知られ、レモンやはっさく、みかんなどが豊富に栽培されています。島内を走ると、爽やかな柑橘類の香りが漂い、心地よい風を感じながら海沿いの道を進みます。

瀬戸内海ならではの穏やかな青い海と空、遠くに見える島々が織りなす絶景はまさに最高です。

因島大橋を渡ってすぐ!名物「はっさく大福」でエネルギーチャージ
向島を抜けると、次は因島大橋へ。橋を渡ったすぐ先には、今回のお目当てだった名物「はっさく大福」のお店、はっさく屋があります。もちもちのお餅に包まれたジューシーで甘酸っぱいはっさくが絶妙なバランスで、一度食べたら忘れられない美味しさです。
ここから眺める因島大橋もまた格別。写真撮影にもぴったりのスポットです。

因島西側ルートは初心者にもおすすめ!海沿いの快適サイクリング
因島では西側ルートを選択しました。このルートは交通量も少なく、初心者やファミリーにもおすすめです。
ただし、生口橋まで続く道中は緩やかな上り坂が続きます。普段あまり長距離サイクリングをしない私にとっては、徐々に足がパンパンになってきました。
ナイスリーのアウトドアチェアが大活躍!絶景広場でチェアリング休憩
そんな疲れた足を癒してくれたのが、今回自転車に搭載してきたナイスリーの軽量アウトドアチェアでした!生口橋への坂道途中、「絶景広場」という素敵な休憩スポットを発見。
ここでチェアを広げて、生口橋と瀬戸内海を眺めながらゆったりとした時間を過ごしました。
ナイスリーのアウトドアチェアは1kg以下という超軽量設計で、自転車への搭載も簡単。
折りたためばコンパクトになるので、自転車旅のお供として最適です。すてきな景色を見つけたら気軽にチェアリングできる、この手軽さが魅力的です。
一緒にサイクリングした妻も、このチェアリングタイムにはすっかりハマった様子。「もう立ち上がりたくなくなっちゃうねー」と笑顔でした。
生口橋周辺グルメも堪能!「たくま商店」の鶏塩ラーメン
生口橋を渡りきった後はUターンして帰路へ。その途中、生口橋因島側付近で見つけたラーメン屋さん「たくま商店」に立ち寄りました。鶏塩ラーメンはあっさりとしていて疲れた身体にも優しく染み渡ります。

サイクリング後半戦への活力になりました。
サイクリング×チェアリング=しまなみ海道の新しい楽しみ方!
今回約50キロのコースを5時間ほどかけてゆったり楽しんだしまなみ海道サイクリング。ナイスリーのアウトドアチェアのおかげで、ただ走るだけではない、新しい楽しみ方「チェアリング」を発見できました。
自転車旅では休憩場所が意外と限られているものですが、自分だけのお気に入りスポットで自由に休憩できるチェアリングなら、自分だけの特別な時間が作れます。しまなみ海道には絶景スポットが数多くあるので、ぜひお気に入りスポットを探してみてくださいね。