インディゴブルーチェアの忖度無いレビューを読んで欲しい!
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株式会社OUNCEの代表をされていて、X(ツイッター)で交流のある飯塚様が以前、インディゴブルーチェアのことを、某有名アウトドアチェアと比較しながら、忖度無く、素敵な写真と共に丁寧にレビューしてくださっているので、ぜひ、皆さんに読んで頂きたいです。
①に関しては自分の会社でも納品時にクリエイターがメッセージカードを納品物に同封して発送するので、小規模ならではの親近感あるサービスだと思いました。②の重量に関しては960gでチェアゼロの510gの約2倍ですが、1kgを下回っているので意外と軽かった印象です。 pic.twitter.com/7y5vkzomvV
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
正直自然の中で青ってどうなのか懸念していた部分があります。ブルーシートの青みたいだったら嫌だなあと。しかし実物を見て深みのある青だったので安心しました。ブルーのロゴのタグは残しつつ全体はコヨーテ等色の選択肢が今後増えたら楽しいなと思いました。モノを選ぶ時の配色は重要だと思います。 pic.twitter.com/BlbRipMpz3
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
このセンターフレームの向きこそがこのチェアの最大の特徴であり、僕が一番気になっていた部分です。見た目でも差別化できるんですが、大事な機能として後ろに倒れにくくなってます。チェアゼロの場合、不整地で地面に脚が沈み後ろに倒れた事が何度もありました。 pic.twitter.com/ZqsQjxcBAb
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
デメリットとしてフレームが全て金属製なので耐久性があって頑丈ではあるが、柔軟性が犠牲になります。組み立てる際シート部分をポールの先に押し込む工程でやや力が必要だと思いました。チェアゼロは全体がしなるので組み立てがかなり容易で力も使いません。軽さと丈夫さをトレードオフした形ですね。 pic.twitter.com/gNSgtMcWcn
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
シートの材質の違いが様々なメリットとデメリットを生み出します。チェアゼロのポリエステルは薄く柔軟性がありますが、薄すすぎて締め付けられ座り心地が窮屈になってしまいます。さらに風が吹くとヨットの帆のように風を受けてしまい、椅子全体が軽いので飛ばされ易いというデメリットがあります。 pic.twitter.com/k6n6FsNdAU
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
最後は機動性(携帯性)についてです。チェアゼロはケースもシートも薄いポリエステルなので携帯性は抜群です。モンベルの小さなバッグにスノーピークの魔法瓶やオゼンライト、マグカップと一緒に収納できるくらいコンパクトになり、荷物としてかさばりません。 pic.twitter.com/A5nukvCg1I
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
まとめます。
— 飯塚 大志 / O U N C E (@parkhiroshi) December 3, 2022
機動性、簡単、短時間のチェアリングならヘリノックスのチェアゼロが有効。
居住性、安全性、長時間のチェアリングならNiceleeさんのインディゴブルーチェアが有効。
一長一短といった感じでしょうか。何かを得れば、何かを犠牲にするのは世の常かなと思いました。適材適所ですね。 pic.twitter.com/X8N8uTPrbm
ぜひ、皆さんの参考にしてもらえると嬉しいです。