マグカップのハンドルカバー開発記

マグカップに熱々のお湯を注ぐと、持ち手が熱くなるという声を沢山頂きまして、持ち手のカバーを開発中です。

Niceleeならではのカバーを作りたいということで、地元の革工房とコラボしてブルーの革を使ったカバーをほぼ完成させました。

持ち手カバー1試行錯誤して出来上がったプロダクト。マグカップに巻いてみるとこんな感じです。

持ち手カバー2

革を打ち抜く型も完成して、販売に向けて生産開始しようとしていたのですが。

サンプル品を付けた状態で、コーヒーを飲もうとすると、コーヒーの重さでカバーがスルッとズレてしまう問題が発覚。不意にズレてしまったので、注いでいたコーヒーが溢れてしまいました。。。

持ち手カバー3しかも、革の重ね目が甘くて、写真のように開いてしまいました。よく考えると当たり前の話ですが、一枚の切れ目の無い革で、曲面のハンドルを綺麗に巻くのは、なかなか難しいですね。

持ち手カバー4ということで、このままでは商品化出来ないということになり、ただいま急ピッチで改良版のサンプルを作成中です。

大幅に構造を見直ししたサンプル品にはご期待下さい!

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